メルマガ作成編
次は、「メルマガ」で収益化する仕組みを作る段階です。
この際は「ステップメール」という機能を使います。
これはメールを自分の好きなタイミングに設定し、自動で送れる機能のこと。
主に、登録時点での初見状態の見込み客に対し、時間を掛けて「信頼構築」を行うことで商品セールスの際の「成約率」を高め、最終的にセールスを行い自動で収益を上げる仕組みを作ります。
当講座のノウハウでは、「1日1通のメール」を「10日間」続けて送る為、【10通分のメール】を書くことになります。
内容としては「以下の構成」で送ることで、【自動収益の仕組み】を構築することが可能です。
- 1通目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
→登録特典を配布する
→発信の価値観を伝えつつ、2通目以降も継続して読みたくなる様に伝えることを意識する - 2通目・見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
→ダイエット系なら、「着たい服を着れる様になる」、「スリムでモテる様になる」など - 3通目・その悩みを解決出来る理屈を理解させる
→「正しい方法を学んでダイエットすることで、無駄な時間を掛けることなく効率よく痩せられるのです」などと具体的に。 - 4通目・自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
→自分の成功経験などを伝えつつ、同ジャンルの競合とは差別化し「自分に付いてくれば間違いないこと」を伝える - 5通目・見込み客が抱く不安を払しょくして、背中を押す
→お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える - 6通目・商品紹介予告
→商品名や価格は伏せてざっくりと内容を紹介し、期待させる
→その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する - 7通目・商品セールス(1回目)
→長ったらしい文言は不要で、期間限定であることを伝えて商品リンクを貼って終了。 - 8通目・商品セールス(2回目)
→お客様の声などを掲載し、再度セールスを掛けて購買意欲を沸かせる - 9通目・商品セールス(3回目)
→購入期限最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える - 10通目・購入者へのお礼、最後の挨拶
では、1つずつ解説します。
1日目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
1日目(登録直後)は、「自己紹介」と「自分の発信を読むメリット」を伝えましょう。
正確には、簡単な「ご挨拶」(ご登録ありがとうございます等)をしたら、即「登録特典」に繋がるリンクを貼り配布しましょう。
登録特典は、Wordpress内で専用の「固定ページ」を作ってそこに貼り付けて投稿し、そのURLをメルマガに貼り付ければ簡単に配布できます。
見込み客がメルマガ登録する理由の1つは、「登録特典」を求めてです。
その為、メールの冒頭で直ぐに「特典をダウンロードできるリンク」を貼り、早急にお渡しした方が良いです。(今後の「特典を付けるメール」では全て同様に)
特典はコンテンツ作成と同じく「PDF」や「会員制サイト」などで作ります。
「PDF」の場合は、Wordpressで作ったブログサイトで「固定ページ」でPDFをアップロードしてメルマガにリンクを貼る方法が最も簡単です。
「メルマガ登録ページ作成編」で固定ページの作り方を解説しています。
会員制サイト形式で提供する場合は、Wordpress構築と同じで専用でドメイン取得を取得してサイト構築後に特典を作り、URLをメルマガに貼り付ければOKです。
「ブログ作成編」で解説しています。
特典提供の次は「自己紹介」、「自分の経歴」などを伝えましょう。
ただしこの自己紹介は、「発信ジャンルに関連した経歴」を発信して下さいね。
発信ジャンルに関係ない、無名の個人の経歴なんかを伝えても誰も興味が無いので、即「メルマガ解除」されてしまいますから。
仮に、「初心者用ギター講座」を扱う場合は、以下の内容になります。
- 自分のギター歴
→5年 - ギターを始めた理由
→MステでGLAYを見てから - 上達するまでに苦労した話
→Fコードが弾けなかった、指の皮がむけて痛かった - 上達したきっかけ
→ある日思いついた練習法を実践したら、グングン上達した - 上達したことで感じたこと
→ギターがより楽しくなった、ある程度のバンドのギターは余裕で弾けるようになった
そして、ただの自己紹介で終わると「次回のメール」を読んでくれないので、
「自分のメルマガを読み続けるメリット」
を掲示して下さい。
これは、メルマガ登録ページの「登録するメリット」で掲示した内容を、1つずつ詳しくかみ砕いて伝えましょう。
例としては、「以下」の通り。
(当メルマガを読み続ければ~という書き方)
- ギター初心者を抜け出せる
- コードをスラスラ弾ける様になる
- Fコードを弾くコツが分かる
- GLAYの曲の練習法が分かる
- 立って弾く際のコツが分かる
仮に、登録ページで「上記の様なメリット」を掲示した場合、それを1つ1つに焦点を当てて、伝えるという形です。
書き方の例としては、「以下」の様になります。
今後、僕のメルマガを読み進めれば、「以下」の様になれます。
「ギター初心者を抜け出せる」
「コードをスラスラ弾ける様になる」
「Fコードを弾くコツが分かる」
「GLAYの曲の練習法が分かる」
「立って弾く際のコツが分かる」
では、1つずつ解説しますね。
「ギター初心者を抜け出せる」
→ギター初心者を抜け出せる理由の解説。
※当メルマガを読み続ければ~という書き方。
「コードをスラスラ弾ける様になる」
→コードをスラスラ弾ける様になる理由の解説
※当メルマガを読み続ければ~という書き方。
「Fコードを弾くコツが分かる」
→Fコードを弾くコツが分かる理由の解説
※当メルマガを読み続ければ~という書き方。
「Fコードを弾くコツが分かる」
→Fコードを弾くコツが分かる理由の解説
※当メルマガを読み続ければ~という書き方。
「GLAYの曲の練習法が分かる」
→GLAYの曲の練習法が分かる理由の解説
※当メルマガを読み続ければ~という書き方。
「立って弾く際のコツが分かる」
→GLAYの曲の練習法が分かる理由の解説
※当メルマガを読み続ければ~という書き方。
これらを伝えて、それが登録ページとズレの無い「見込み客が求める内容」であれば、あなたの発信に価値を感じ、次回のメルマガも読んでくれます。
最後は「次回(翌日)のメルマガの予告」をして、締めて下さい。
例としては、「以下」の通り。
(例)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
明日のメルマガでは、「〇〇」についてお話しします。
(2通目のメルマガ内容の簡潔な紹介)
では、明日19時のメールをお楽しみに!
ステップメールは「メールを送る時間指定」が出来るので、僕は毎日【19時】に設定しています。
その理由は、会社やバイトから帰り「自宅」に居る、もしくは「帰宅途中」の可能性が高い為、読まれやすいからです。
また、「次回のメルマガの内容の予告」もしましょう。
これはドラマやアニメの次回予告的な感じで、「次が気になる様な内容」にして下さい。
次回のメルマガ予告の内容は、2日目の
「見込み客の抱える悩みが解決した、【理想の世界】を伝え憧れさせる」
です。
書き方例は「以下」の通り。
※初心者用ギター教材を売る場合の例
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
明日のメルマガでは、
「あなたがギター初心者を脱出し
Fコードは勿論、GLAYのギターなど、
自由自在に弾ける様になった後の
未来に起こること」
をお話しします。
ギターを自在に弾ける様になると、
「最高の未来」があなたを待っています。
今の初心者の状態とは、
見える世界やギターの楽しさに
「雲泥の差」が出ますよ。
これは、「僕自身」が
経験したことなので間違い無いです。
詳しくは明日お話ししますね。
では、明日19時のメールをお楽しみに!
こんな感じですね。
ダイエット系なら「ダイエットで成功した理想の未来」
受験勉強ノウハウなら「受験で成功した未来」
これらを伝えることで「興味」をそそらせることが出来るので、この様に伝えて1通目のメールを絞めましょう。
詳しくは、以下の「2通目のメルマガ内容」をご覧下さい。
2日目・見込み客の抱える悩みが解決した、「理想の世界」を伝え憧れさせる
2日目(2通目)は、見込み客の抱える悩みが解決した「理想の世界」を伝え憧れさせましょう。
1通目では、以下の様に「自分のメルマガを読み続けて得られるメリット」(メルマガ登録のメリット)を掲示しましたよね。
- ギター初心者を抜け出せる
- コードをスラスラ弾ける様になる
- Fコードを弾くコツが分かる
- GLAYの曲の練習法が分かる
- 立って弾く際のコツが分かる
これらを、1つ1つ「悩みが解決した理想の未来」をイメージさせる様に伝えます。
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ギター初心者を抜け出せる
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正しい練習方法を知れば、
「大抵の曲」であればスラスラ
自由自在に弾ける様になるので
初心者を抜け出せます。
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コードをスラスラ弾ける様になる
———————————-
正しい練習方法を知れば
コードチェンジもスムーズになり、
今までぎこちなかった手つきが
「プロ」っぽくなります。
———————————-
Fコードを弾くコツが分かる
———————————-
正しい練習方法を知れば、
あんなに弾けなかった「Fコード」が
笑っちゃう位簡単に弾ける様になります。
———————————-
正しいGLAYの曲の練習方法が分かる
———————————-
正しい練習方法を知れば、
GLAYの大抵の曲は
「余裕」で弾ける様になります。
———————————-
立って弾く際のコツが分かる
———————————-
「立って弾く際のコツが分かる」
正しい練習方法を知れば、
「座って引く時とほぼ変わらないレベル」
でスラスラ弾ける様になります。
上記の例では、一言で伝えていますが、実際のメールではもっと「深掘り」して憧れさせて下さいね。
例えば、「以下」の通り。
———————————-
Fコードを弾くコツが分かる
———————————-
正しい練習方法を知れば、
あんなに弾けなかったFコードが
笑っちゃう位「簡単」に弾けます。
Fコードというのは、
筋力や指の長さは一切関係なく
「コツ」さえ知れば超簡単に弾けるんですよ。
僕も始めはFコードが弾けなくて悩みましたが、
ある日思いついた方法で弾いて見ると、
すんなりと弾けてしまいました(笑)
その方法は、良く考えれば
「超簡単なコツ」でしたね。
あれからは
Fコードなんて瞬時に押さえられるので、
今まで出来なかったFコードが出て来る曲も
超簡単に弾ける様になりました(笑)
ギターのFコードというのは
いわゆる「初心者の壁」ですが、
それをクリアすると大きく世界が変わり
よりギターが楽しくなりますよ!
まあ、こんな感じですね。
上記の様に、「自分の経験」という視点で理想の世界を伝えるとより説得力が増して効果が高くなるので、おすすめです。
そして最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。
次回予告の書き方は、同じく次の「3日目のメルマガ内容」を参考に掲示して下さい。
3日目・その悩みを解決出来る理屈を理解させる
3日目(3通目)は、「その悩みを解決出来る理屈」を、理解させましょう。
これは、その名の通り見込み客が抱える悩みを解決する「理屈」の解説です。
ただ、「解決できます!」とだけ伝えてもそれは証明にはならないので、見込み客は納得しませんからね。
丁寧に「解決できる理屈」を解説しなければ、最終的なセールスに繋げることは不可能です。
前回のギターの「Fコード」で言うなら、以下の様になります。
あなたは、
「Fコード」が弾けなくて悩んでいませんか?
初心者からすると
Fコードは「指が長い人」、
または「指が器用な人」にしか
弾けないと思うものです。
「僕自身」も、
当初はそう思っていましたから。
しかし今はYouTube上に
「小学生低学年の女の子」のギター弾いてみた動画で、
Fコードは勿論、ゴリゴリのテクニカルな速弾きをする
【激ウマな子供】がいます。
僕より上手い小学生もゴロゴロ居ますし、
普通に「プロレベル」です。
さて、あなたの指や手は
「小学生低学年の女子」
より短く小さいのでしょうか?
そんな訳無いですよね?
つまり、
小学生低学年女子程度の指の長さがあれば、
Fコードどころか【速弾き】も出来るんですよ。
だからこそFコードには「コツ」があり、
それを知れば誰でも弾けるということ。
よってFコードを弾けないのは、
「正しい方法(コツ)を知ったか知らないか」
の違いでしかないのです。
僕自身、そのコツを知ったからこそ
Fコードを弾ける様になりました。
なので、そのコツを使わずに弾けば
途端にFコードが弾けなくなります。
よって、
Fコードは「コツ」を知れば
誰でも弾ける様になるのです。
まあ、こんな感じですね。
この様な、「見込み客が抱える悩みを解決できる理屈」を、1つ1つ丁寧に教えてあげましょう。
そうすることで、
と期待してくれる上に、発信者のあなたも信頼されます。
この、悩みを解決出来ると感じて貰う「感情を動かす要素」が、後の商品セールスに繋がるのです。
最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。
次回予告の書き方は、同じく次の「4日目のメルマガ内容」を参考に掲示して下さい。
4日目・自分がそれを解決できる人間であることを、証明する
4日目(4通目)は、自分が「見込み客の悩みを解決できる人間」であることを証明しましょう。
これは、「自分の実体験」(悩みを解決し成功したストーリーが最も効果的)を基に伝えることで説得力が増します。
例文は「以下」の通り。
僕のギター歴は「〇年」であり、
現在は「〇〇の曲を完コピできる位」のレベルです。
しかし、
僕にも当然「初心者時代」はあり
上達しなくて悩んだ経験はあります。
つまり、
「あなたと同じ悩み」を経験しているのです。
毎日色んな練習方法を試しては実践し、
特に効果は出ず撃沈したものの
それでも諦めませんでした。
それをひたすら繰り返した結果、
「効果的な上達方法」を編み出しましたし、
「今まで出来なかったテクニック」も
スラスラ弾けるようになりました。
今では「〇〇の曲」を完コピ出来ますし、
「人に教えられるレベル」です。
僕は経験上、
過去にあなたが悩んでいることと同じ悩みを抱え、
「努力」と「継続」によってそれを解決してきた結果、
今があります。
そんな僕が発信する「このメルマガ」や、
これまでに配布した「登録特典」は、
全て【実証済みのノウハウ】を基に提供している為、
あなたの成長の助けになるかと思います。
よって今僕のメルマガを読んでいる時点で、
あなたと同時期にギターを始めたライバルより
確実に「数歩先」の道を歩んでいるのです。
こんな感じで、自信満々に
「自分に着いてくれば間違いない!」
という発信をして下さい。
例えるなら、「宗教団体の教祖」的なイメージでブランディングするのです。
自信満々な人には「特有のオーラ」が出る為、それが人を引き付けて【ビジネス】に繋がります。
最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。
次回予告の書き方は、同じく次の「5日目のメルマガ内容」を参考に掲示して下さい。
5日目・見込み客が抱く不安を払しょくし、背中を押してあげる
5日目(5通目)は、「見込み客が抱く不安」を払しょくし背中を押してあげましょう。
見込み客が抱く不安とは、ようは「結局、お金が掛かるんでしょ?」ということです。
そもそもメルマガに登録する時点で、メルマガ読者は最終的に何かセールスされるのは分かっていて登録しています。
ですが、こちらが「悩みを解消する方法」的な発信をしても、人間お金が惜しいので、
「お金は掛けたくないな」
「無料で解決したいな」
この様に思っている訳です。
たとえ、有益な発信をしているあなたに価値を感じていても、人間の習性として「お金は使いたくない」と思っています。
とは言え、前述の通り「自分の意思」でメルマガ登録している位なので、【あなたの発信内容】には興味を持っていますし、【それに関連する自分の悩みを解決したい】とも思っています。
その為、「この不安」を払しょくしさえすればセールスに繋がるということ。
よって5通目のメールでは、「この感情を払しょくさせる必要」があります。
そこで必要なのが、「投資の重要性」を伝えることです。
つまり、自分の学びや成長の為に「お金」を掛けることを伝えるのです。
これを上手く伝えて、
お金を掛けるしかない!」
という「価値観」を、見込み客に植え付けるのです。
実際、無料の方法(自己流や検索)であがくより、「お金」を払ってノウハウを学んだ方がどう考えても 【成功確率】は高まりますからね。
これは紛れもない事実なので、それを「多くの人が他ジャンルで実践しているもの」を例に挙げて伝えることで、納得して貰うことが出来ます。
例としては、「以下」の様になります。
あなたは、
「出来るだけお金を掛けないでギターを上達させたい」
と考えていませんか?
その気持ちは分かります。
誰だって、出来れば無料で何とかしたいですから。
でも、その思考のままギターを練習しているから
今の「上手く弾けない現状」があるのですよね?
確かに、
世の中には完全自己流でギターを練習しても
グングン上達する人は居ます。
でもその人達は
「凄まじい練習量」と「継続」、
そして「実践と研究」を重ねた結果、
【正しい練習方法】を発見したり指が鍛えられて、
現在のテクニックを身に付けたのです。
あなたは、
それと同じことが出来ますか?
やりましたか?
恐らく「出来ない」でしょうし、
「やっていない」筈です。
その状態で、
無料で彼らと同じ情報を得て上達しようなんて
「虫のいい話」はありませんよ。
でも、1つだけそれを叶える
「簡単」な方法があります。
それは、
「お金を払って正しい方法を知る」
ということ。
お金さえ払えば、
ギター上級者が長い時間と練習を重ねて得た情報、
練習方法を、「超簡単」かつ一瞬で知ることが出来るのです。
これをビジネス用語で、
「知識に投資する」
(目的の為に投資する)と言います。
例えば、勉強も自己流でやるより
「塾」や「家庭教師」にお金を払えば、
超簡単に【正しい勉強方法】を学べますよね?
また、
東京から大阪まで無料で行こうと考えると
手段は「徒歩」や「自転車」になるでしょう。
これには、
到着までに「途方もない時間」が掛かります。
しかし、お金を払って移動する
「飛行機」や「新幹線」なら、
僅かな時間で着きます。
これが、「お金」の力です。
お金を払えば、極めて少ない時間と労力で
目的を達成できるということ。
だからこそ、
あなたが最速でギターを上達したい場合は、
「知識に投資すること」をおすすめします。
そうすることで、
今まで掛けた悩みなんて吹っ飛び
「最速」で上達できるのです。
こんな感じですね。
コツは「受験勉強」や「移動」など、身近な時間や労力の短縮の為に誰もが自然とお金を払っていることに焦点を当てて例えれば、より伝わり易くなります。
最後は前回までと少し違い、「以下」の様に伝えて終了です。
明日のメールでは、「あなたの悩みを根本から解決する方法」を紹介します。
では、「明日19時」のメールをお楽しみに!
次回は商品紹介予告ですが、ここで「商品紹介予告」をストレートに伝えるのはNGです。
あくまで、「うっすら匂わす程度」にしましょう。
今までのメルマガでしっかり「価値提供」を行い、今回のメールで「投資の意識」を植え付けられていれば、高確率で次回のメルマガも読まれます。
6日目・商品紹介予告
6日目(6通目)は「商品紹介予告」です。
因みに予告とはいえ、まだ「商品名」や「商品内容」を具体的に明かすことはしないで下さい。
あくまで、「期待させる程度」に伝えましょう。
また、「自分の商品が見込み客の悩みを解決できること」を証明して下さい。
ただ商品紹介予告をするだけでなく、この要素を合わせて伝えることで翌日から始まるセールスの成約率が大幅に高まります。
例としては、「以下」の通り。
——————————————–
「僕がギターがメキメキと上達し
初心者を脱出した理由のおさらい」
(事前に決めたキャッチコピーや
ターゲット、コンセプトの要素を
再度掲示する)
——————————————–
僕は初心者時代、
ギターが上達しなくて悩みました。
しかし、諦めずに練習を継続した結果
「効率よく上達する効果的な練習法」
を幾つも編み出すことが出来たのです。
それにより、
「ギター初心者を抜け出せた」
「コードをスラスラ弾ける様になった」
「Fコードが超簡単に弾けるようになった」
「GLAYの曲を完コピ出来る様になった」
「立ってギターを弾くのも楽勝になった」
この様な成果を出せました。
今までは毎日何時間も練習し、
時には徹夜で練習しまくっても
全く上達しなかったのですが、
「効果的な練習方法」を編み出した結果
「1つのテクニックにつきたった数分の練習」
たったこれだけでメキメキ上達し、
現在もこれでテクニックを維持しています。
その為、
「効果的な練習方法のコツを知ること」
これが僕がギターを上達できた理由なのです。
——————————————–
1日たった数分の練習でメキメキ上達する
初心者用ギター教材を作りました
——————————————–
過去の僕の様に、
ギターを毎日真面目に練習しても
全く上達できない人は非常に多いです。
あなたもその内の一人ですよね。
そこで、
「1日たった数分の練習でメキメキ上達し
いち早く初心者を脱出できるギター教材」
を作りました。
これは僕が編み出した、
少ない練習でメキメキ上達する
効果的なコツをまとめた教材です。
この方法で練習すれば、
もう長時間練習しなくても
各テクニック1つ数分程度の練習で
あなたはメキメキ上達できるでしょう。
ギターは難しいイメージがありますが、
「正しい練習法」で実践しさえすれば
容易に上達する楽器なのです。
しかし、それを自分で編み出せる程
僕の様に諦めずに継続できる人は少なく
それを教えてくれる教則本も
中々無いのが現実です。
だからこそ、過去の僕や
あなたが悩んでいるのですから。
でも、この教材ではそれを
全て「完全公開」しています。
僕が長い時間と労力を掛けて
身に付けた練習法を「一瞬」で
簡単に知ることができるのです。
詳しい内容は明日紹介しますね。
では、「明日19時」にまたメールします。
こんな感じですね。
因みにこれは簡潔にした例なので、実際はもっと深掘りして下さいね。
当然ですが、内容はあなたが作る「メルマガ登録のメリット」や、登録ページで掲示した見込み客が抱える悩みである「問題提起」を意識して発信して下さい。
ここがズレていると全く効果は無いので。
7日目・商品セールス(1回目)
7日目(7通目)は、いよいよ「商品セールス」です。
因みに、商品セールスは7通目~9通目に掛けて「3日間」続けて行います。
商品セールスの強力なテクニックとして、「限定性」や「緊急性」というものがあります。
いつでも購入できる状態で商品を販売すると、たとえ興味があっても「またでいいかな」と判断されてしまうので、必ず期間限定で案内を行って下さい。
書き方としては、
「3日間限定で販売します!」
「3日間限定で参加者を募集します!」
などと伝えた方が効果が高いです。
また、商品セールスと言っても、初日のメールでは長々と説明を行わない方が良いです。
初日は「販売ページを読んで貰うこと」が最も重要なので、【商品名を伝えて販売ページのリンクを貼るだけ】でOKです。
ここまでのメルマガで価値提供と投資の重要性を伝えきれていれば、「簡潔な説明」と「商品リンク」を貼るだけで大半の読者が【販売ページ】に飛んでくれます。
逆に、ここで販売ページのリンクをクリックされない場合は、ここまでのどこかの導線がズレているか、投資の重要性が伝わっていない可能性が高いので原因を調べて改善して下さい。
この原因でありがちなのは、初めに作ったコンセプト、ターゲットと「メルマガ登録ページ内容」、または「ステップメール内容」がズレている等ですね。
また、リンクをクリックされてページを読まれるのに、3日目の販売終了までに商品が売れない場合(20~30人集めて1つも売れない場合は問題あり)は販売ページに問題があります。
この様に原因は必ずあるので、その場合は「1つ1つ原因を探って修正すること」で売れる仕組みを作れる様になりますから、諦めないことが重要です。
7通目のメールの「書き方の例」は、以下の通り。
前回のメールで、
あなたが最速でギターを上達するには
「正しい方法」を知ることが重要だと
お話ししました。
今回は、あなたのギター上達を成功に導く
「僕の講座」をご紹介します。
それが、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〇〇」(商品名)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
です。
これは世にあるギター教材の中でも、
「最もギター初心者の上達に適している講座」
だと断言します。
因みに、
「3日間限定」での紹介なので
興味がある場合はお早めに!
詳細は、「以下のリンク」からご覧下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〇〇」(商品名)
3日間限定の案内ページはこちら
販売ページのリンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな感じでOKです。
販売ページのリンクを貼る際は、必ず「販売期限」の文言を付けて下さい。(2回目と3回目のメールでも同様)
限定性と緊急性を伝えることで成約率を高める効果があります。
8日目・商品セールス(2回目)
8日目(8通目)は、「2回目の商品セールス」です。
これは1回目のセールスで購入を渋っている見込み客に対し、再度「提案」する為に行います。
今回はただ商品リンクを貼るだけではなく、「見込み客の感情」を揺さぶ成約率を高める施策を行います。
初めに行うのは、「購入者の声」を載せることです。
ただし、これは初めて商品を販売する場合は無い要素ですから、商品が売れてから購入者の声を貰うことで徐々に集めて行きましょう。
まだ購入者の声が無い段階では無くてOKです。
次に、「以下の要素」を伝えて下さい。
- 自分が扱う商品に関する価値観を伝える
- ターゲットを明確化し、見込み客の注意を引く
- 見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
- その悩みを解決出来る理屈を理解させる
- 自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
- その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する
これは、ここまでのステップメールの構成(セールスに繋げるまでの)を簡潔かつ1つのメールにまとめたものです。
よってこの構成で再度発信することで、成約率を高めることが出来ます。
ただし、6通目で行った「投資の意識を伝えること」はもうやらなくて良いです。
あれは非常にセールス臭を感じさせてしまう要素なので、何度もやると不快感を与えてしまいますから。
例文は、以下の通り。
昨日から、僕の初心者用ギター講座である
「〇〇」(商品名)をご紹介しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〇〇」(商品名)
あと2日で販売(募集)終了
販売リンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お客様の声を掲載(まだ無ければ不要)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
早急にギターを上達し
初心者を抜け出しませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたは今すぐギターを上達させ、
初心者を脱出したいと思いませんか?
※設定したキャッチコピーを使う
初心者を脱出すれば、
素晴らしい未来があなたを待っています。
Fコードなんて超余裕で弾けますし、
弾ける様になることで練習も楽しくなり
グングン他のテクニックも習得出来るでしょう。
GLAYの曲もスラスラ弾ける様になりますし、
速弾きも出来る様になります。
その為には、
「正しい練習方法」
を知ることが最も重要です。
正しい練習方法を知らなければ、
一生練習し続けても上達はしません。
逆に、
正しい練習方法を知ってその通りに練習すれば、
たったの「5分」の練習で上達できるものもあります。
それ位、
「正しい練習方法を知ること」は
上達に必須な要素なのです。
僕は今のあなたと同じ様に、
初心者時代は上達できなくて悩みました。
しかし諦めずに研究を重ねた結果、
「正しい練習方法」を編み出すことが出来、
それからは超スピードでめきめきギターが
上達していったのです。
今まで
長時間練習しても上達しなかったものが、
たったの5分程度で上達する様になりました。
今ではFコードなんて朝飯前で、
GLAYの曲も余裕で弾くことが出来ます。
因みに、
現在の僕のテクニックを
維持する為の毎日の練習は、
「数分~10分程度」です。
(それ以外は好き勝手に弾いている趣味の時間です)
それ位、正しい練習方法を知れば
「少ない労力(練習)」でギターを上達させ、
テクニックを維持することも出来るのです。
この講座(商品名を掲示)では、
その僕が身に付けた練習方法を
完全公開しています。
以前もお話ししましたが、
ギターの正しい練習方法を知ることは
非常に難しいのが現実です。
だからこそ、過去の僕はあなたは勿論
ギター初心者の大半が悩んでいるのですから。
しかし、この教材では
僕が長い時間を掛けて編み出した
「僅かな練習でメキメキ上達する効果的な練習法のコツ」
を公開しています。
あなたが入手すれば、
僕が長い時間と労力を掛けて
身に付けた練習法を「一瞬」で
簡単に知ることができるのです。
あと2日間で販売を終了するので、
あなたが早急にギターを上達させ、
「少ない労力で上達する練習法」
を知りたい場合はぜひご参加下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〇〇」(商品名)
あと2日で販売(募集)終了
販売リンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな感じですね。
商品リンクは、「メールの冒頭」と「最後」の2か所に設置して下さい。
理由はメルマガ登録ページと同じで、メールを下まで読んで上に戻って来た人でもすぐに「商品ページ」に飛べるようにする為です。
また、
- 自分が扱う商品に関する価値観を伝える
- ターゲットを明確化し、見込み客の注意を引く
- 見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
- その悩みを解決出来る理屈を理解させる
- 自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
- その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する
この構成で再度伝えることで、「見込み客の感情」を動かし成約率を高めることが出来ます。
ストレートに「買って下さい!」と言っても、うざったく思われるだけで【絶対NG】なので辞めて下さいね。
上記の構成で伝えることでセールス臭を感じさせにくく、スムーズに成約に持って行き易くなるのです。
9日目・商品セールス(3回目)
9日目(9通目)は「最後の商品セールス」です。
今回は「最後の一押し」という形で、購入を悩むお客の背中を押しましょう。
例文は「以下」の通り。
先日から紹介している
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〇〇」(商品名)は
「本日23時59分」で(募集)終了
販売リンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
となりました。
前述の通り、この講座(商品名を掲示)は
「本日23時59分」を持って紹介を終了します。
この時間を過ぎると
二度と紹介することはありませんので、
ご注意ください。
恐らく、この機会を逃せばもう二度と
あなたが現実的にギター初心者を抜け出し、
自由自在に弾ける様になる練習法に
出会うことは無いでしょう。
だからこそ、過去の僕やあなた、
多くのギター初心者が悩んでいるのですから。
この教材は唯一、
それを解決することが可能なものです。
あなたが「最速」で上達したい場合は
この最後のチャンスを活かし、
ぜひ入手して下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〇〇」(商品名)
「本日23時59分」で(募集)終了
販売リンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな感じでですね。
まずは
「本日23時59分で完全に販売終了すること」
「もう二度と紹介しないこと」
を伝えて下さい。
これは「限定性や緊急性」を伝え、成約率を高める狙いがあります。
加えて、
「この機会を逃せばもう二度と
見込み客がそのジャンルでは
成果を出せないこと」
「自分の商品が見込み客の悩みを解消する
唯一のものであること」
「最後のチャンスを逃さずに
つかみ取るべきであること」
これらを伝えて下さい。
先程とは違う視点で「限定性や緊急性」を伝え、成約率を高める狙いがあります。
これでセールスは終了です。
ここまでの一連の流れを正しく組み込んでいれば、「需要ある商品」である限り一定数は売れる可能性が高いです。
あとは、「集客媒体」を育ててアクセスを集め自動化(ブログかWEB広告を使うことで可能)すれば、自動で見込み客が集まり自動で売れる【自動化】を実現できます。
10日目・お礼&最後のご挨拶
10日目(10通目)は、「お礼」&最後の「ご挨拶」です。
ここまでで商品が売れていれば、後から「購入のお礼」などを足します。
他には、メルマガをここまで読んでくれたお礼をして終了です。
このメールに関しては「好きな様に発信してOK」です。
メルマガ登録特典を5つ用意する
メルマガの開封率を高める方法として、「メルマガ登録特典を5つ用意する」というものがあります。
ここで用意するメルマガ登録特典の内容ですが、当然
「あなたが実践するジャンルに関連し見込み客が求めるもの」
です。
特定のノウハウを商品に扱うなら、「そのジャンルに関連したノウハウ等」になります。
5つも用意するのは大変だとは思いますが、これが「後々凄まじいな成約率をたたき出す為の導線の1つ」なので、ぜひ用意して下さい。
因みに、あなたが既にボリュームが多いメルマガ登録特典を持っているなら、それを「5分割」しても良いです。
その為、早ければ「数日」もあれば用意できるでしょう。
提供する特典のクオリティについて
この際、「以下の様な疑問」が浮かぶかと思います。
「特典のクオリティはどの程度が良いの?」
「どこまでノウハウを公開すれば良いの?」
ビジネス業界では、一般的に「価値を提供すればする程、それが後に自分に返って来る」と言われています。
なのでこう聞くと、メルマガ登録特典も「ノウハウをほぼ全公開した方が良いのかな?」という考えになるかと思います。
しかし結論から言えば、「販売したいノウハウを全公開するのはNG」です。
確かに、前述の「価値を提供すればする程、それが後に自分に返って来る」という要素は事実です。
でも、これは解釈の問題で分かりにくいのですが、別にノウハウを全公開するという意味では無いのです。
僕自身、一時期この考えを鵜呑みにして、「販売する商品内容の9割に相当するノウハウ」をメルマガ登録特典で無料プレゼントしました。
それで結果はどうなったと思いますか?
答えは、「成約率が死ぬ程下がった」です。
上記の「販売する商品内容の9割に相当するノウハウ」は、確かに喜ばれて死ぬ程メルマガ登録されましたし、ダウンロードされました。
でも、それが扱う商品の成約にはほぼ繋がらなかったのです。
その理由としては、見込み客(メルマガ読者)からすれば、「以下の様な思考」になるからです。
「特典でこのノウハウを知れるんだから商品を買う必要は無いな」
よって、特典でノウハウをほぼ全公開するのは単に「喜ばれるだけ」であり、成約とは別の話なのです。
例えるなら、化粧品で「ドモホルンリンクル」というものがありますよね?
あれは、電話などで申し込みをすれば「約3日分」を無料で貰える代わりに、自分の連絡先(電話・住所・メールアドレス)などを登録する必要があります。
そして、3日間使用して価値を感じた見込み客に対し、その連絡先にパンフレットを送ったりメールや電話で成約を取ることで、高い成約率を上げる仕組みです。
重要なのは、この「約3日分」という期間です。
もしこれが「無料で3か月間分プレゼント」、「半年分プレゼント」とかだったらどうなると思いますか?
当たり前ですが、成約率は超下がります。
だって、無料で「3か月」とか「半年分」を貰えるんですから。
まあ、化粧品は消耗品なのでその期間を無料で使っても、商品が無くなる頃に有料でセールスすれば売れる可能性はありますが、それでもこれではビジネスとして成立しませんよね。
特にノウハウを商品で販売する場合、ノウハウは「情報」であり、情報は知られた瞬間に商品価値は大きく下がります。
一応その情報自体の価値はありますが、一度無料で知れた情報を有料で買う人はまず居ませんから、無料でノウハウを公開しすぎると肝心の商品が売れなくなるのです。
なので、前述の「価値を提供すればする程、それが後に自分に返って来る」というのは、ノウハウを公開すればする程商品が売れる様になる訳ではないということ。
因みに、
「実際は商品内容に比べればクオリティが低いので、少しくらいなら無料で公開しても良いのでは?」
という考えもあるかもしれませんが、僕の経験上それもNGです。
というのも、結局購入を判断するのはお客自身なので、自己判断はあてになりません。
内容やそのジャンルのノウハウに詳しい販売者側が、「これ位なら重要な所には触れてないから大丈夫でしょ」と思っていても、一瞬でも購入者に
「これを無料で貰えるなら買わなくて良いんじゃね?」
と思われたら売れにくくなるのです。
あくまで、商品内容に触れない範囲(自分が損をしない範囲)だけど、見込み客が求めるものを無料プレゼントで提供したりすることで、自分への信頼を獲得し
「肝心の求めるノウハウを知りたい」
と、購買意欲をそそらせることが出来るということ。
かといって、クオリティが低ければあなたへの信頼はがた落ちになり、成約率が下がるので上手くやる調整は必須です。
この微調整は中々難しいですが、上手くやる必要があります。
前述のドモホルンリンクルの様に、「3日間分無料プレゼント」などと、自分が損をしない範囲で価値を提供することで、
「この商品をもっと使いたい!」
と思って貰うことが必須です。
まとめると、以下の通り。
「メルマガ登録特典を5つ用意する」
「あなたの見込み客が求めるもの」
「自分が損をしない範囲で提供する」
よって、まずはこの項で解説したことを意識して、「5つのメルマガ登録特典」を作成して下さい。
ステップメールのタイトルの付け方について
ステップメールのタイトルは、僕のノウハウで言えば「メルマガ登録特典」にすることがおすすめです。
正確には、「2通目~5通目」までですね。
書き方は、以下の通り。
- 1通目のタイトル
→メルマガ登録ありがとうございます - 2通目のタイトル
→2つ目の登録プレゼントです - 3通目のタイトル
→3つ目の登録プレゼントです - 4通目のタイトル
→4つ目の登録プレゼントです - 5通目のタイトル
→5つ目の登録プレゼントです
6通目~最後の10通目までのタイトルは、後ほど解説します。
1通目は「メルマガ登録のお礼」(メルマガ登録ありがとうございます。)をタイトルにし、当然1つ目の特典も配布します
まあ、別にステップメールだけではなく通常のメルマガでも良いのですが、大抵は登録後から1つ目の商品セールスまでをステップメールにするので、ここでは「ステップメール」と表現します。
つまり、「1通目~5通目まで1日1つずつ特典を配布する」ということ。
だからこそ、「5つのメルマガ登録特典」を作るのです。
その為、5つの特典さえ用意できれば後はメールタイトルを「特典」にするだけなので、早ければ当日中~数日後には導入することが出来ます。
人がメルマガ登録する動機は色々ありますが、その要素の1つは「登録特典」です。
人間は「無料」や「プレゼント」という言葉に弱いので、この特典をステップメールのタイトルにすることで、思わず「開封」してしまうのです。
結果、ステップメールの開封率が高まり、「確率の問題で成約率が高まる」ということ。
普通に考えて、100人中30人しか開封してくれないメルマガより、100人中「80人~90人」が開封してくれるメルマガの方が成約率が高まるのは当たり前ですよね?
開封してくれる人の数が多ければ、それだけ「セールスメール」まで読んでくれる人が増えますし、「商品ページ」を見てくれる人も増えます。
なので、必然的に「確率の問題で売れ易くなる」のです。
因みにこのやり方は、今まで長くこの業界に居ましたが僕以外(当講座の参加者を除く)に見たことがありません。
なので、恐らく「僕の独自ノウハウ」だと言って良いでしょう。
そしてこのやり方の最も優れた点は、「凝ったメルマガタイトルを考える必要が無いので、再現性が超高い点」です。
一般的に、ステップメール(メルマガ)は開封して貰う為に「タイトル」が重要であり、大抵の上級者はかなり凝ったタイトルを付けています。
別にそれでも良いのですが、これって「再現性」が低いですよね?
凝ったタイトルを付けろと教わったとしても、はっきり言って「センス」が必要ですから。
しかし、「メルマガ登録特典」をタイトルにするだけなら誰でも出来ますから、「再現性は100%」であり高確率で開封されます。
因みに僕の場合、最もメルマガを読んで貰いにくい「無料レポート」という媒体から集めた読者でも、このノウハウでメルマガを書くことで「全体の6~7割」の人が開封してくれます。
勿論、肝心のメルマガ内容も戦略を練って構築し強力なものにしているので、「全体の8割」の人がセールスメールまで継続して読んでくれて商品リンクをクリックしてくれます。
ブログ経由であれば、「8割」(たまに9割)の方が最後まで開封してくれます。
何にしても、まずは開封してくれないと話にならないので、この「メルマガ登録特典をタイトルにする」という方法を実践してみて下さい。
また重要なのは、「特典内容はタイトルに書かないこと」です。
大抵は、メルマガ登録する時点であなたの特典に価値を感じるから登録されるので、内容は覚えている筈ですが、一部忘れる人も居るのであえて「数字」だけで書くことで、
「〇つ目の特典って何だっけ?でも気になるから開封しよう」
と思って貰えます。
また、登録者が魅力を感じるのは特典の全てとは限らず「特定のものだけ」である場合も当然あるので、特典内容をタイトルに書くと、
「この特典はいらないからいいや」
と開封されない危険があります。
だからこそ、あえて「数字」だけでタイトルにするのです。
この方法で、「1通目~5通目まで1日1つずつ」で特典を配布しましょう。
因みに特典を配布する順番ですが、あなたのターゲットの悩みから推測し、「最も見込み客が求めているであろう特典」から先に配布した方が良いです。
最後まで読んで欲しい余りに出し惜しみをして、最も求められる特典を最後の方に持ってくると登録時の1通目のメルマガであなたの発信に価値を感じず、読まれなくなる可能性が高いですからね。
1通目でしっかり価値を提供できていれば、継続して読んで貰えるので特典の出し惜しみはNGです。
特典をステップメーのタイトルにするのが5通目までな理由
2~5通目までのステップメールタイトルを「メルマガ登録特典」にすると聞くと、
「6通目はなんでやらないの?」
という疑問が浮かぶかもしれませんね。
冒頭でもお話ししましたが、「僕の推奨する成約率が高いステップメールの構成」は以下の通り。
- 1通目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
→登録特典を配布する
→発信の価値観を伝えつつ、2通目以降も継続して読みたくなる様に伝えることを意識する - 2通目・見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
→ダイエット系なら、「着たい服を着れる様になる」、「スリムでモテる様になる」など - 3通目・その悩みを解決出来る理屈を理解させる
→「正しい方法を学んでダイエットすることで、無駄な時間を掛けることなく効率よく痩せられるのです」などと具体的に。 - 4通目・自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
→自分の成功経験などを伝えつつ、同ジャンルの競合とは差別化し「自分に付いてくれば間違いないこと」を伝える - 5通目・見込み客が抱く不安を払しょくして、背中を押す
→お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える - 6通目・商品紹介予告
→商品名や価格は伏せてざっくりと内容を紹介し、期待させる
→その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する - 7通目・商品セールス(1回目)
→長ったらしい文言は不要で、期間限定であることを伝えて商品リンクを貼って終了。 - 8通目・商品セールス(2回目)
→お客様の声などを掲載し、再度セールスを掛けて購買意欲を沸かせる - 9通目・商品セールス(3回目)
→購入期限最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える - 10通目・購入者へのお礼、最後の挨拶
このステップメール構成で言うと、、「7通目」からセールスが始まります。
その為、メルマガ登録特典をタイトルにするのは、「2通目からセールスの2つ前の5通目まで」(1通目は登録のお礼)です。
と聞くと一見、
「7通目はセールスだから分かるけど、6通目もメルマガ登録特典をタイトルにした方が開封されやすいんじゃないの?」
と思うでしょうが、これは「目的があってあえてやっている戦略」です。
5通目までしかメルマガ登録特典をタイトルにしない理由は、以下の2つ。
- これまでのステップメールの「導線のズレ」が無いかを確認する為
- 6通目のメールは特典目的ではなく、しっかり「内容」に価値を感じて開封し読んで欲しいから
①これまでのステップメールの導線のズレが無いかを確認する為
僕のノウハウでメルマガ登録特典をタイトルにする理由は、特典を掲示し「メルマガの開封率を上げる為」です。
とは言え、大元のメルマガを発行するこちら側の目的は「メルマガをしっかり読んで貰って価値提供し、後の商品セールスに繋げること」です。
なので、この手法のデメリットである
「メルマガ特典のみが目的なのか?」
「内容もしっかり読まれているのか?」
の判別が、この段階では難しいのですね。
しかしセールス直前の6通目を普通のタイトルにすることで、「上記の答え」が明確に分かります。
特典を付けない普通のタイトルの6通目が開封されれば、
「しっかり内容を読まれていて価値提供できている」
「自分の発信に価値を感じてくれている」
という証拠になります。
逆に、6通目が開封されなければ、メルマガ特典のみが目的で内容を読まれておらず、価値提供できていない証です。
当然、人によっては直ぐに見るのを辞めて開封しない人も居るので、データとして判別する「10人中何人が開封したか否か」という基準で判断して下さい。商品リンクのクリック率も同様です。
前者の場合は、この段階では成約を取れる可能性が高いステップメールと判別できるので、あとは商品が売れれば成功、売れなければ「セールスメール~販売ページ」だけを修正すれば良い訳です。
後者の場合は、ここまでの導線(ターゲット、コンセプト設定、ステップメールの構成)のどれかor全てが間違っている為、「ゼロから修正すること」が必須です。
よって、この方法によりメルマガが開封されない、開封されても特典目的で内容を読まれていないなどの「原因」を判別することが出来るのです。
ビジネスにおいて、上手く行かないのには必ず「原因」があります。
メルマガを使ったビジネスなら、以下の通り。
※そもそもターゲット、コンセプト設定が間違っている等も含む
- アクセスがあるのにメルマガ登録されない
→「メルマガ登録ページ」に原因がある - 読者が居るのにステップメールが読まれない
→「ステップメール構成」に原因がある - ステップメールが読まれるのに商品リンクがクリックされない
→「ステップメール構成」に原因がある(大抵は6通目の「投資の必要性」を伝える教育不足) - 商品リンクがクリックされ販売ページが読まれるのに商品が売れない
→「販売ページ」に問題がある(構成が間違っている等)
この様に上手く行かないのには必ず「原因」がある為、それを1つずつ探し修正することで、成功を目指せるのです。
因みに、僕のメルマガにはこの様な「原因を簡単に判別する仕掛け」が幾つかあります。
よって、そのデータを取って実践と検証を重ねた結果、当講座の「成約率が高い仕組み」を作れたということです。
②6通目のメールは特典目的ではなく、しっかり内容に価値を感じて開封し読んで欲しいから
2つ目の理由は、「6通目のメールは特典目的ではなく、しっかり内容に価値を感じて開封し読んで欲しいから」というもの。
6通目のメールは、セールス直前のメールであり「次のセールスに繋げる重要な役割」があります。
※6通目の「開封されやすいタイトルの付け方」や、7つ目の「セールスの成約率を高める本文の書き方」は別の項で後述します。
なので、これは「内容」に価値を感じて開封してしっかり読んで貰う必要があるのです。
これを6通目もメルマガ特典をタイトルし、そこでも特典を配布した場合は、特典に夢中でしっかり内容を読んでくれないかもしれません。
だからこそ、メルマガ特典をタイトルにするのは「5通目まで」にしているのです。
6通目のステップメールタイトルの付け方
6通目のステップメールタイトルは、
「最速で見込み客が抱える悩みを解決できる旨を伝えるもの」
にします。
僕のノウハウで言うと、セールスを始めるのは「7通目」からです。
なのでそのやり方で言うと、「6通目」で「最速で見込み客が抱える悩みを解決できる旨を伝えるものにするメルマガタイトル」にします。
- 扱うジャンルがギター系教材
→「最速○日でFコードが弾ける様になります!」 - 扱うジャンルが料理教材
→「最速〇日でプロレベルの中華が作れます!」
※〇日は例なので、「〇週間」や「〇か月」でも良いです。
こんな感じでタイトルを付けて下さい。
見込み客が悩みを解決したい場合、一番気になるのは「どれ位の期間で解決できるのか?」です。
なので、これをメルマガタイトルにすることで開封率が超上がります。
因みに当然ですが、「事実」を書いて下さいね。
実際はその期間内で解決するのは不可能なのに、それを書いてもし商品が売れてしまった場合、高確率でクレームが来て最悪の場合は「法的措置」をくらいますから。
「あくまで最速での話だから」という言い分が通用するかもしれませんが、現実的に不可能なのが明白である期間の煽りをする場合、アウトの可能性が高いです。
現実的に可能か不可能かは、以下の様な例が分かり易いでしょう。
例 最速で初月で100万円を稼げます!←NG
例 最速で初月で5万円を稼げます!←OK
なので、「あくまで最速で」というのが紛れもない事実かつ、現実的にあり得る範囲にしておいた方が良いです。
因みに、6通目のメール内容は(僕のステップメールの構成で書く場合)「商品紹介予告」であり、ここではまだ商品名や価格は明かさず期待させる様に意識し、大まかな商品紹介をして下さい。
また、成約率を高める強力なテクニックとして「販売期限を設ける」というものがあり、僕のノウハウでは「3日間限定販売」を推奨しています。
6通目の商品紹介予告では具体的な期間は明かさないで、
「期間限定で販売するので、参加希望の場合はお早めに」
などと伝えた方が良いですね。
7通目のステップメールタイトルの付け方
7通目のメルマガタイトルは、
「本日公開します!」
などが良いです。
7通目のメルマガは6通目で予告紹介した商品を公開するものなので、「本日公開します!」でOKです。
ここまでの導線がしっかりしていれば、このタイトルでメルマガを開封してくれますし商品リンクもクリックしてくれます。
8通目のステップメールタイトルの付け方
8通目のステップメールタイトルは、
最も効果的であるのが
「既にその商品の購入者が生まれていることを伝えるもの」
にすることです。
この8通目というのは、僕のステップメールの構成でいう所の「商品セールス2回目のメール」となります。
再度言いますが、「僕の推奨する成約率が高いステップメールの構成」は以下の通り。
- 1通目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
→登録特典を配布する
→発信の価値観を伝えつつ、2通目以降も継続して読みたくなる様に伝えることを意識する - 2通目・見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
→ダイエット系なら、「着たい服を着れる様になる」、「スリムでモテる様になる」など - 3通目・その悩みを解決出来る理屈を理解させる
→「正しい方法を学んでダイエットすることで、無駄な時間を掛けることなく効率よく痩せられるのです」などと具体的に。 - 4通目・自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
→自分の成功経験などを伝えつつ、同ジャンルの競合とは差別化し「自分に付いてくれば間違いないこと」を伝える - 5通目・見込み客が抱く不安を払しょくして、背中を押す
→お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える - 6通目・商品紹介予告
→商品名や価格は伏せてざっくりと内容を紹介し、期待させる
→その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する - 7通目・商品セールス(1回目)
→長ったらしい文言は不要で、期間限定であることを伝えて商品リンクを貼って終了。 - 8通目・商品セールス(2回目)
→お客様の声などを掲載し、再度セールスを掛けて購買意欲を沸かせる - 9通目・商品セールス(3回目)
→購入期限最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える - 10通目・購入者へのお礼、最後の挨拶
つまり、これはセールス1回目でまだ購入を悩む見込み客に対し、2回目のセールスで「購入」を促す目的のノウハウです。
この「既にその商品の購入者が生まれていることを伝えるメルマガタイトル」というのは、「バンドワゴン効果」という人間心理を利用して購入を促す意図があります。
これは、
「人気があるなら自分もやってみようかな」
「売れてるなら自分も買ってみようかな」
といった人間の習性によるものです。
つまり、前日のセールス1回目で紹介された商品が既に購入した人が居ることを伝えることで、それまで興味が薄くても途端に価値を感じる様になり成約率が高まるのです。
テレビショッピングの「ジャパネットたかた」を思い出して下さい。
あの番組では商品紹介が終わった後、必ずと言って良い程
「注文の電話が鳴りやみません!」
「在庫はあと僅かです!」
と、別に報告しなくても良いのにあの甲高くデカい声で、毎回同じことを必ず言いますよね?
これは前述の「バンドワゴン効果」を利用した、強力かつ効果的なセールステクニックなのです。
実際、僕がこのノウハウを取り入れた際、セールス2日目の商品リンクのクリック率が「倍以上」に上昇しました。
1回目のセールスではリンクのクリックすらしなかった人が、2回目ではクリックして商品ページを見に来るのです。
勿論、これを行っても買わない人は買わないのですが、確率の問題でこれだけも確かに成約率は上がります。
書き方的には「以下」の通りです。
- 続々と購入者が生まれています!
- 予想を大幅に超えて売れています!
- 既に〇〇人の方に購入して頂きました!
今後1つでもあなたの商品が売れた場合は売れているのは事実なので、この様に「バンドワゴン効果」を狙って上記の様なタイトルを付けましょう。
とは言えまだ一度も商品が売れていない場合は、
「明日で完全に販売終了します」
というタイトルにするのが良いですね。
そして1つでも商品が売れたら、「続々と購入者が生まれています!」というタイトルにしましょう。(ステップメール本文にもそれを記載)
9通目のステップメールタイトルの付け方
9通目のステップメールタイトルは、
「本日の23時59分で販売終了します」
などが良いです。
メルマガ配信者名の設定について
メルマガは配信者名を設定できますが、僕おすすめのやり方があります。
それは、以下の様に設定することです。
「○○」(あなたの名前やハンドルネーム)@「商品名」(キャッチコピーで決めたもの)や、「あなたの実践ジャンル+α」ですね。
僕の場合は、集客媒体毎に幾つか変えていますが「YUU@コンテンツ販売マスターメソッド」、「YUU@コンテンツ販売の始め方」、などとなっています。
この様に設定することで、見込み客に毎日届いているであろう不特定多数のメールから、あなたを判別して開封してくれやすくなります。
ただ「YUU」と記載するだけでは、目立たないので他の配信者のメルマガに埋もれて開封されにくいですし、覚えて貰えない可能性が高いです。
因みにこれは、「集客する際のSNSや広告アカウント」などでもこの様に設定することで、あなたのターゲットから興味を持たれ易くなるのでおすすめです。
メルマガ解除フォームは冒頭と最後の2か所に設置する
メルマガ解除フォームは、「メールの冒頭と最後の2か所」に設置しましょう。
大前提として、メルマガはいつでも解除できる様に解除フォームを全てのメールに設置することが必須です。
しかし、僕のノウハウでは「冒頭と最後の2か所」に設置することをおすすめします。
冒頭に設置することで開封したその場で解除して貰うことが出来ますし、最後にも設置することで内容を全て読み終わって価値を感じなかった方に直ぐ解除を促せますから。
意外かもしれませんが、メルマガと言うのは解除したくなった見込み客にはガンガン解除して貰った方がお得です。
メルマガには「到達率」というものがあり、その名の通り【登録した読者に送ったメールが到達する確率】を差します。
当然、到達率が高い程多くの読者にメールが届くので、正しい方法で運用していれば確率の問題で大きな収益を得られます。
逆に到達率が下がれば、沢山の読者が居ても殆ど届かないので収益は少なくなります。
そしてこの到達率が下がる最大の原因は、読者からの迷惑メールボタンを押されることによる「通報」です。
解除フォームが無い場合は当然として、1個しか無い場合はスクロールする手間が掛かり、それにイラついた人から通報される可能性があるのです。
それを避ける為に、内容が気に入らなく今後のメールが不要だと感じた人には、どんどん解除して貰った方がお得だということ。
よって、メルマガ解除フォームは、「メールの冒頭と最後の2か所」に設置しましょう。
LINEを使う場合の書き方について
人によってはメルマガと同時、もしくは単体でLINEを使いたい場合もあるでしょう。
LINEは長文は送れないデメリットがありますが、その代わり圧倒的な開封率を出せるメリットがあるので正しく使えば高い成果を上げられます。
そしてLINEの送り方ですが、基本はメルマガと同様に「タイトル」と「本文」があればOKですが、前述の様にLINEは長文メールを送れません。
その為、LINE上ではタイトルと簡潔な文章のみにして、「続きはこちらから」などと書き、メインの本文をブログ等に書きそのリンクを貼って送信する必要があります。
その際は、「以下の要素」を意識して記載して下さい。
- 無料プレゼントと本文は同じ記事に書いて提供する
- しかし、無料プレゼントと本文のリンクは敢えて2か所別でLINEに貼り付ける
- 本文を見たくなるように重要な要点をまとめて簡潔に記載
メルマガでは、まあ当たり前ですが無料プレゼントと本文は「同じメール内」に記載します。
当講座のノウハウで作ったステップメールは、同じく上記の様になります。
その為、その本文を普通に全てコピーして「LINE専用のステップメールの記事」を作る訳です。
しかし、LINE内に書く際は実際は同じリンクではありますが、敢えて「以下」の様に2か所にリンクを貼ります。
メルマガ登録ありがとうございます。
では〇つ目の無料プレゼントをお渡ししますね。
無料プレゼント名
「記事リンク」
内容を簡潔にまとめた本文
続きはこちらから
「記事リンク」
※上と同じリンク
この様に記載するとで、たとえ読者が無料プレゼントを目的にリンクのみをクリックしても本文を読んで貰える可能性が高まります。
また、LINE内では長文は送れないので「本文を見たくなるように重要な要点をまとめて簡潔に記載すること」が重要です。
全体的にまとめるか、もしくは「そのメールのテーマ」を箇条書きで書いて興味を引くといった方法が効果的です。
後者は、ステップメールには1つ1つに明確なテーマがありますから、容易に実践出来るかと思います。