はじめに

利益増大メソッドへのご参加ありがとうございます。

当講座ではその名の通り、「利益を増大させる仕組みの作り方」を解説します。

この仕組みの概要は主に、以下の通り。

  • 1つの商品を複数回メルマガでセールスする
  • 新商品を複数作成しメルマガでセールスする

この様な仕組み(長期的にセールスを掛けるメルマガ※半年~1年分など)を設定し、長期的に利益の増大を実現するノウハウを学ぶことが出来ます。

何故かコンテンツ販売実践者の多くは、メルマガ登録者を集めてメルマガ内で1つの商品を一度セールスして終わりという人が多いです。

これは非常にもったいなく、メルマガのメリットを生かしきれていないんですよね。

メルマガのメリットはどうしてもステップメールの自動化が目立ちますが、「登録解除されない限り複数回セールスできる」というメリットもあります。

複数回セールスできるということは、必然的に得られる利益が高まるので(正しい方法で行うことが前提)

「同じ集客力で利益を増大できる」
「広告集客で容易に黒字化できる」

といった仕組みを作れる訳です。

前者で言えば、1つの商品を一度しかセールスしない仕組みの場合、仮に高単価商品(数十万円)を扱った場合の1年間のトータルの利益が1000万円だったとしましょう。

しかし利益増大の仕組みを作れば、全く同じ集客数でその利益が「数倍~10倍」になるのです。

無名の個人が集客できる数はたかが知れているので、この様な仕組みを作ることで同じ集客数でもより大きな利益を生むことが出来ます。

後者で言えば、利益増大の仕組みを作ることで広告集客のデメリットである赤字リスクを、ほぼゼロにすることが可能です。

全社で解説した利益が数倍~10倍になる仕組みを作れば、どう転んでも黒字にしかなりません。

広告集客におけるメルマガ登録の獲得単価は、利用する広告出稿者の数が増えれば上昇しますし、広告自体のシステムトラブルなどでも定期的に上昇します。

また、使用する広告自体も露出が増えれば(多額の広告費を掛ける、もしくは長期間出稿している等の理由)、やがて枯れて反応を取れなくなるのですね。

結果、一定期間で新しい広告を用意したりテストする手間が掛かります。

利益増大の仕組みを作っていない人は、この様なちょっとした獲得単価の上昇がビジネスの崩壊に繋がるので少しのトラブルで慌てふためく訳です。

しかしこの仕組みを作れば、獲得単価が多少上昇したところでビジネスには影響がなく、悠々自適に安定したビジネスを行えるということ。

加えてコンテンツ販売である為、複数回セールスしようが複数商品を作成し販売する仕組みを作ろうが、ドメインやサーバー、メルマガの利用料金しか経費は掛りません。

よって、リスクはほぼ皆無なので「作れば作る程に儲かる仕組み」なのです。

そう考えると、この利益増大の存在を知りそのノウハウを学べる当講座に参加したあなたの選択は、「大正解」だということ。

仕組みの規模に関してですが、特に制限はないので作れば作る程にキャッシュポイントが増えますから、多く作った方が得です。

まあ基本的には「半年~1年分」は作った方が良いですね。

その際は、「販売戦略の構築」→「商品LPの作成」→「ステップメールの作成」→「商品作成」(コンサルであれば不要)という工程で進めて行く流れです。

長い仕組みを作る為には結構な時間と労力が掛かりますが、完成してしまえば楽になるのでぜひ頑張ってみて下さい。

この仕組みで出せる成約率について

 

実は利益増大の仕組みで扱う商品の成約率は、それほど高くはありません。

理由としては、1つ目以降の商品はメルマガ登録ページで伝えている価値観や、そこで登録する見込み客が求めるものとはズレるからです。

当講座のノウハウで作る利益最大化の仕組みは、「メルマガ登録時で打ち出したコピーに関連する商品」を複数作成して販売する仕組みです。

補足
メルマガ登録時で打ち出したコピーに直結する商品(1つ目の商品)を複数回販売する仕組みも、同時に作ります。

最も高い成約率を得られるのは1つ目の商品であり、それと関連するもののズレる以上は成約率が下がるのは仕方がないことです。

1つ目の商品の成約率が仮に、「8%」(100人中8人が買う仕組み)だとしましょう。

その場合に利益増大の仕組みで用意する関連商品は、「1%」(100人中1人が買う仕組み)位だと考えて下さい。

こう聞くと低く感じますが、全く同じ集客数で1つ目の商品からで利益に「+αの利益」が出ることを想像してみて下さい。

短期で見ると少ないですがこれが作った仕組み分の長期で、半年とか1年掛けて蓄積されていく訳です。

これが5万円の商品であっても、長い目で見たら大きな利益になります。

仮に2つ目以降で扱う商品が数十万円だったら、必然的に成約率はもっと下がるでしょうが得られる利益が逆に増える場合もあります。

よって、利益増大の仕組みは成約率が下がるものの、確実に凄まじい利益を生んでくれる仕組みなのです。

ただし例外もあります。

仮に1つ目の商品が○○を教えるオンライン講座である場合、2つ目の商品が○○のコンサルティングであれば、逆に②目の商品の方が成約率が高まる場合もあります。

また、1つ目の商品が○○を教えるオンライン講座である場合、2つ目の商品が○○の制作代行でも、逆に②目の商品の方が成約率が高まる場合もあります。

これは、2つ目の商品の方が購入者の成功確率が高まりますし、後者で言えば「丸投げ」で制作してくれるので楽ですからね。

とは言え、上記の場合は②詰めの商品の方がその特性上(販売者に掛かる時間と労力的に)どうしても価格が高くなるので、成約率はさほど高くない可能性もありますが。

にしても基本の販売単価が高いので、大きな利益を生めるでしょう。

注意点について

 

利益増大の仕組みを稼働させる為には、注意点があります。

それは、1つ目の商品で購入者をガッカリさせないこと。

当講座のノウハウで作れる利益最大化の仕組みは、「1つ目の商品を複数回販売」、「新商品を複数販売」、「新商品も複数回販売」の3つです。

この内、新商品を複数販売&新商品も複数回販売の2つの購入者は「1つ目の商品の購入者」である場合が多いです。

ビジネス業界では「LTVを上げる」(ライフタイムバリューの略)という言葉があり、出来るだけ多くの商品を継続して購入してもらって1人1人の客単価を上げることが安定を生む秘訣なんですね。

iPhoneやゲーム、ブランドでもビジネスを支えているのは新規のお客ではなく、継続して商品を購入してくれる顧客です。

一度商品を購入してファンになってくれた顧客は、新規客より圧倒的に高い確率で同じ商品(リピート系の場合)や新商品を購入してくれるのです。

コンテンツ販売でも同様に、この仕組みを取り入れている人ほど長きに渡って安定したビジネスを実現しています。

その特性上、1つ目の商品で期待外れというかガッカリしてしまえば、そのお客はもう二度とあなたから商品は買ってくれません。

ありがちな原因が、「商品LPの内容を盛りすぎて実際の商品がしょぼい」というもの。

1つ目の商品を売りたいあまり、内容を盛りすぎてしまうと当然実際の商品とギャップが生じ(悪い意味で)、購入者をガッカリさせてしまうのです。

クレームが出るレベルのギャップは問題外ですが、それほどまでではないにしてもガッカリさせてしまうギャップを感じさせてしまう人はかなり多いです。

結果、その購入者を「顧客」(あなたのファン)に変えることは出来ず、次回以降の新商品は売れなくなります。

その為、利益増大の仕組みを作り稼働させる為には、まず1つ目の商品をしっかり作ってお客をあなたのファンに変えることが必須です。

これが出来ていなければ、たとえ当講座のノウハウで利益増大の仕組みを作っても「お客からあなたへの信頼がゼロ」になっている状態では売れるものも売れなくなりますから。

1つの商品を複数回販売する理由について

 

当講座のノウハウでは、新商品販売以外にも「1つの商品を複数回販売する」という仕組みを作ります。

これは「とある顧客心理」を利用して、利益増大を狙う必要があるからです。

メルマガでセールスを受けた際、読者は主に以下の行動に分かれます。

セールスされた後のメルマガ登録者の行動
  1. 商品LPのリンクすらクリックしない
  2. 商品LPのリンクをクリックし内容を見るが購入しない
    →再度クリックすることもない
  3. 商品LPのリンクを複数回クリックし内容を見るが購入しない
  4. 商品LPのリンクを複数回クリックし内容を見て購入する

この内、①②は今後同じ商品をセールスしても購入してくれない読者です。

④は商品内容に満足感を感じて貰えればファンになってくれる為、新商品を購入してくれる可能性があります。

そして③は、複数回リンクをクリックして内容を見る位に興味を持っている読者である為、この層に対して同じ商品を再度セールスすることで購入してくれる可能性が高まります。

初回で購入しなかった理由は、

「興味はあるがまだ信頼できない」
「購入したいが勇気が出ない」
「購入したいが今月はお金に余裕がない」

などです。

従って、そこから1か月後など時間を掛けてメルマガで価値提供を再度行い、再びセールスすることで購入してくれる可能性が高いんですよ。

そしてその後は④の顧客に向けて新商品をセールス&それを1か月後などに再度セールス、また時間を空けて1つ目の商品を再度セールスなどといった仕組みを作ります。

これにより、購入してくれる可能性を微塵も逃さない仕組みを作れるのです。

1つの商品しか販売しないとか新商品を販売するにしても一度しか販売しないのではなく、「全ての商品を複数回販売する」という仕組みを作ることこそが、真の利益増大だということ。

これを意識すれば、半年~1年分の仕組み程度なら容易に構築できます。