コンテンツ作成編
まずは、「以下の3つ」からコンテンツ形式を選択します。
- テキスト形式
- 音声形式
- 動画形式
テキストであれば、「文字」を書くだけなので最も簡単にコンテンツを作れます。
音声の場合は、「スマホ」や「ビデオカメラ」を使って録音することで、作成可能です。
動画の場合は同じくスマホやビデオカメラを使うのですが、最低限の編集を行うことをおすすめします。
その際は、「無料の編集ツール」や「有料の動画編集ツール」を使う方法があります。
次に以下の2つから、「販売形式」を選択します。
- 会員制サイト
PDFの場合、「Openoffice」や「Word」を使ってテキストを書いたり、音声や動画の場合はアップロードしてそのままPDFすることで作成できます。
やり方は、
「Openoffice PDF 作り方」
「Word PDF 作り方」
「Openoffice 動画 アップロード」
「Word 音声 アップロード」
などで検索すれば幾らでも出てくるので、ご自身で調べて下さい。
会員制サイトの場合は、「Wordpressブログ作成」と同じ方法で作れます。
詳しくは、「ブログ作成編」をご覧下さい。
コンテンツ形式の選び方
コンテンツ形式の選び方ですが、「あなたのジャンルに適しているもの」で作成して下さい。
例えば、以下のジャンルは確実に「動画形式」が適していますよね。
- 楽器演奏
- 料理
- 英会話
- スポーツ
- 筋トレ
- 運動系ダイエット
- プログラミング
逆に、当講座の様な「ビジネスノウハウ」であればじっくり学ぶ方が理解しやすいので、テキストでも十分対応できます。(勿論動画でも可)
これは、「自分が購入者だったらどの形式で求めるか?」を考えれば、よく分かるでしょう。
販売するコンテンツにデザインは重要なのか?
コンテンツを作る場合、「デザインに拘るべきなのか?」というのはよくある疑問です。
結論から言えば、「ストレスなく見れるなら最低限のレベルでOK」です。
最低限、見るのにストレスが無いレベルを超えていれば、極論「文字だけ」(テキストの場合)でも十分商品として対応できます。
音声でも、「内容を普通に聞き取れるレベル」ならスマホのみでも良いです。
動画の場合は、音声や画質に問題が無いなら同じく「スマホ録画」でも良いです。
余裕があれば「テロップ」を付けましょう。
高度な編集ツールは別に無くても良いです。
ある程度コンテンツが売れて、資金に余裕が出来てから作り直したりすれば良いのです。
販売して行く中で購入者からクレームや要望が来たら、その都度対応してグレードアップさせましょう。
よくある初心者の間違いとして、「100%自信を持って世に出せる」という段階になったら売るという行動を取る場合があります。
でも、そんなことを言っていたら永遠にその機会は訪れません。
商品は、まずは一旦リリースして「購入者の反応」を得ながら改善し、徐々に完成させて行くのです。
iPhoneでも、定期的にアップデートして進化させていますよね?
あれと同じです。
とは言え、明らかに作成途中なのに販売するのはNGですよ?
普通に内容自体は完成させて販売し、そこから改善するということです。
作成したコンテンツの提供方法
コンテンツを作成し販売する際は、「決済サービス」(プラットフォーム)を活用して販売します。
使用するプラットフォームで「決済から商品引き渡しまでを代行して貰う」のか、「決済だけ代行して貰って引き渡しは自分で行うのか」の2択があります。
前者は、特定のプラットフォームに登録すれば「完全自動」で全てを行ってくれるので、販売や商品提供に関する手間は無いです。
その代わり、「審査を通過しなければいけない」&「手数料などが多く掛かる」といったデメリットがあります。
後者の場合は、決済だけ代行して貰い入金を確認したら、パソコンやサーバーにアップした商品PDFなどを「自分」でメールなどで送付、会員制サイトならURLと任意でパスワードを送付し提供します。
この場合は、手間が掛かる代わりに「手数料は安く済む」というメリットがあります。
詳しい決済サービスや販売プラットフォームは、メニューの「はじめに」という項をご覧下さい。