メルマガ作成編

メルマガ作成編

次は「メルマガ」(ステップメール)を使い、複数商品をセールスするまでの流れを作ります。

利益増大の仕組みにおけるステップメールの全体像は、以下の通りです。

利益増大ステップメールの書き方
  1. 1つ目の商品セールス終了後、出来れば毎日、最低2日に1通(1か月分)メルマガを配信
    →前半はメルマガ登録時の価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
    →後半は新商品で設定した価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
    →全てをステップメール化
  2. 1か月後に1つ目の商品を再度セールスするメルマガを配信
    →3通ほど
  3. 再セールス終了後、出来れば毎日、2日~3日に1通(1か月分)メルマガを配信
    →前半はメルマガ登録者の需要がある範囲で個人の考えや体験談、為になる話を配信
    →後半は新商品で設定した価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
    →全てをステップメール化
  4. 1か月後に2つ目の商品をセールスするメルマガを配信
    →メールは9通ほどで全てステップメール化(書き方は後述します)
  5. セールス終了後、2日~3日に1通(1か月分)メルマガを配信
    →前半はメルマガ登録者の需要がある範囲で個人の考えや体験談、為になる話を配信
    →後半は新商品で設定した価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
    →全てをステップメール化
  6. 1か月後に2つ目の商品を再度セールスするメルマガを配信
    →4通ほど
  7. 再セールス終了後、2日~3日に1通(1か月分)メルマガを配信
    →前半はメルマガ登録者の需要がある範囲で個人の考えや体験談、為になる話を配信
    →後半は新商品で設定した価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
  8. 1か月後に3つ目の商品をセールスするメルマガを配信
    →メールは10通ほどで全てステップメール化(書き方は後述します)
  9. セールス終了後、2日~3日に1通(1か月分)メルマガを配信
    →前半はメルマガ登録者の需要がある範囲で個人の考えや体験談、為になる話を配信
    →後半は新商品で設定した価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
    →全てをステップメール化
  10. 1か月後に3つ目の商品を再度セールスするメルマガを配信
    →4通ほど
  11. 上記を繰り返し

まずは、1つ目の商品セールス終了後、出来れば毎日、最低2日に1通(1か月分)メルマガを配信しステップメール化します。

これは、2つ目の商品を販売するまで最低でも1か月は開けた方が良いことと、その間絶えず価値提供メールを送り続けることであなたの存在を忘れさせず、身近にあるものとして慣れて貰う為に行うものです。

そして1つ商品のセールスが終わったら1か月分の価値提供メールを送り、前回の商品を再度セールス→それが終わったら再び1か月分の価値提供メールを送りその後新商品を販売→セールスが終わったら1か月分の価値提供メールを送り、前回の商品を再度セールスという流れを延々と続けます。

つまり、1つの商品は最低でも2回(1か月開けて)セールスする、それ以外の期間はメールで価値提供を行うというものです。

パターンはシンプルなので、直ぐに覚えられると思います。

再セールス(2回目※1つ目の商品や新商品の再販売)するメールは、1回目で上記の伝えたい価値観は伝わっているので、シンプルに「以下の構成」で作成します。

※1回目のセールスは10通ほどのメールなのに対し、同じ商品の再セールス(2回目以降)は4通のメールになります。

再セールスメールの書き方
  • 1通目の内容
    →前回の商品を再度販売する旨を伝える
    →前回の商品の「問題提起」を再度掲示する
    初めに見込み客が抱える悩みを放置した際の「最悪の未来」を伝えイメージさせ、次に見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
    →見込み客が抱えているその悩みを解決出来る理屈を理解させる
    →自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する

    →その悩みを最速かつ効率よく解決する為に「投資」を行う必要性を伝える
    →お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える
    →期間限定販売であることを伝え、行動するべき旨を伝える
  • 2通目の内容
    商品セールス(1回目)長ったらしい文言は不要で、簡潔に内容を紹介し商品リンクを貼って終了。
  • 3通目の内容
    →商品セールス(2回目)実際のお客様の声などを掲載し、再度長文でセールスを掛けて購買意欲を沸かせる
  • 4通目・商品セールス(3回目)
    →販売期限の最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える

そして新商品販売メール(1回目)における9通のステップメールは、以下の構成で作成します。

新商品販売メールの書き方
  • 1通目・新商品の作成で設定した伝えたい価値観を掲示する
    →自身がそれを必要だと感じた経緯、手に入れる為に努力した経緯、達成して得られた最高の環境を掲示
    →2通目以降も継続して読みたくなる様に魅力的に伝えることを意識する
  • 2通目・見込み客が抱える悩みを放置した際の「最悪の未来」を伝える
    →ダイエット系なら、「一生ダサい服しか着れない→好きなだけ着たい服を着れる様になる」
  • 3通目・見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
    →ダイエット系なら、「一生太ったままでモテない→スリムになりモテる様になる」等
  • 4通目・見込み客が抱えているその悩みを解決出来る理屈を理解させる
    →「正しい方法を学んでダイエットすることで、無駄な労力や時間を掛けることなく効率よく痩せられるのです」などと具体的に。
  • 5通目・自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
    →自分の成功経験などを伝えつつ、同ジャンルの競合とは差別化する意味で「あなたが抱えるその悩みを解決できるのは自分だけ」、「自分に付いてくれば解決できること」を伝える
  • 6通目・その悩みを最速かつ効率よく解決する為に「投資」を行う必要性を伝える
    →お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える
  • 7通目・商品紹介予告
    →この時点では商品名や価格は伏せてざっくりと内容を先行公開して、期待させる
    →その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する(自分の販売実績やスキルの証明、購入者の喜びの声など)
  • 8通目・商品セールス(1日目)
    →長ったらしい文言は不要で、簡潔に内容を紹介し商品リンクを貼って終了。
  • 9通目・商品セールス(2日目)
    →実際のお客様の声などを掲載し、再度長文でセールスを掛けて購買意欲を沸かせる
  • 10通目・商品セールス(3日目)
    →販売期限の最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える

では、1つずつ解説します。

※順番通りに、「1か月間の価値提供メール~再販売メール」(1つ目の商品の再販売や2つ目以降の再販売メールのこと)、「1か月間の価値提供メール~新商品販売メール」、という形でご紹介します。

1か月間の価値提供メールの構成※再販売専用の内容

 

1か月間の価値提供メールの構成は、以下の通り。

1か月間の価値提供メールの書き方
  • 前半はメルマガ登録時の価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
  • 後半は前回の商品の再販売に繋げることを意識して価値提供重視のメールを送る

因みにこれはあくまで価値提供メールなので、上記の決まりを厳格に守る必要は無く、たまには気楽な内容を入れてもOKです。

豆知識や体験談的なものを入れるだけでも、読み物として楽しんで貰えますからね。

ただし後半は再度、現在のお悩みを放置した際の最悪の未来、見込み客が叶えたい理想の未来などをイメージさせ、後に再販売する商品を買いたくなる様に意識して作成しましょう。

※だからといって、この価値提供メールでセールス感を出すのはNGです。

僕が当講座を販売するまでに送った価値提供メールを「以下」で公開しているので、参考にして下さい。

価値提供メール1通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール2通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール3通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール4通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール5通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール6通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール7通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール8通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール9通目サンプル(再販売専用)
価値提供メール10通目サンプル(再販売専用)

※因みにこのメールは、僕が1つ目にご案内した「魔法の商品LP+メルマガ」を再販売する為に作成した価値提供メールです。

「再販売メール」の構成※1つ目の商品の再販売や2つ目以降の再販売メール

 

再販売メールの構成は以下の通り。

再販売メールの構成
  • 1通目の内容
    →前回の商品を再度販売する旨を伝える
    →前回の商品の「問題提起」を再度掲示する
    初めに見込み客が抱える悩みを放置した際の「最悪の未来」を伝えイメージさせ、次に見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
    →見込み客が抱えているその悩みを解決出来る理屈を理解させる
    →自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する

    →その悩みを最速かつ効率よく解決する為に「投資」を行う必要性を伝える
    →お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える
    →期間限定販売であることを伝え、行動するべき旨を伝える
  • 2通目の内容
    商品セールス(1回目)長ったらしい文言は不要で、簡潔に内容を紹介し商品リンクを貼って終了。
  • 3通目の内容
    →商品セールス(2回目)実際のお客様の声などを掲載し、再度長文でセールスを掛けて購買意欲を沸かせる
  • 4通目・商品セールス(3回目)
    →販売期限の最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える

1通目のメールでは、再販売の予告をして商品LPで設定した内容を順に(メルマガ用に簡潔な文章で)伝えるだけです。

前回のセールスから1か月経っているので、予告の段階で再度伝えたい価値観などを掲示し、前回購入を悩んで断念した見込み客の購買意欲をそそらせる様に伝えましょう。

2通目のメールでは、簡潔に商品名と内容を紹介してリンクを貼って終了します。

3通目のメールでは、購入者の声などを掲載し、再度長文で1通目の価値観を意識して再度セールスを掛けて購買意欲を沸かせましょう。

4通目のメールでは、販売期限の最終日であり行動するべき旨を伝えましょう。

具体的な書き方は、僕が1つ目の商品(魔法の商品LP+メルマガ)を再度販売する際に使用しているメールを公開しますので、そちらをご覧ください。

再販売メール1通目サンプル
再販売メール2通目サンプル
再販売メール3通目サンプル
再販売メール4通目サンプル

1か月間の価値提供メールの構成※新商品販売専用の内容

 

次は、新商品販売へ繋げる1か月間の価値提供メールです。

構成は以下の通り。

1か月間の価値提供メールの書き方
  • 前半はメルマガ登録時の価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る
  • 後半は新商品で設定した価値観(キャッチコピーなど)を意識して価値提供重視のメールを送る

前半はメルマガ登録時の価値観を意識したものをベースに作成して下さい。

理由としては、後半は新商品を販売する為のメールを送るのですが、そもそもの登録時の価値観のメールをベースに発信した方が求められる内容の発信がしやすく開封率が高まり、あなたへのファン化も進み結果的に後半の新商品販売メールも読まれやすくなるからです。

いきなり新商品に関する価値観でメールを大量に送ってしまうと、読まれない可能性が高いですからね。

そして後半は新商品販売に繋げることを意識してメールを作成しましょう。

※だからといって、この価値提供メールでセールス感を出すのはNGです。

僕が当講座を販売するまでに送った価値提供メールを「以下」で公開しているので、参考にして下さい。

価値提供メール1通目サンプル
価値提供メール2通目サンプル
価値提供メール3通目サンプル
価値提供メール4通目サンプル
価値提供メール5通目サンプル
価値提供メール6通目サンプル
価値提供メール7通目サンプル
価値提供メール8通目サンプル
価値提供メール9通目サンプル
価値提供メール10通目サンプル

※このメールは、当講座である利益最大化メソッドを販売する為の価値観メールとして作成したものです。

新商品販売メールの構成

 

新商品販売メールの構成は、以下の通り。

新商品販売メールの書き方
  • 1通目・新商品の作成で設定した伝えたい価値観を掲示する
    →自身がそれを必要だと感じた経緯、手に入れる為に努力した経緯、達成して得られた最高の環境を掲示
    →2通目以降も継続して読みたくなる様に魅力的に伝えることを意識する
  • 2通目・見込み客が抱える悩みを放置した際の「最悪の未来」を伝える
    →ダイエット系なら、「一生ダサい服しか着れない→好きなだけ着たい服を着れる様になる」
  • 3通目・見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
    →ダイエット系なら、「一生太ったままでモテない→スリムになりモテる様になる」等
  • 4通目・見込み客が抱えているその悩みを解決出来る理屈を理解させる
    →「正しい方法を学んでダイエットすることで、無駄な労力や時間を掛けることなく効率よく痩せられるのです」などと具体的に。
  • 5通目・自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
    →自分の成功経験などを伝えつつ、同ジャンルの競合とは差別化する意味で「あなたが抱えるその悩みを解決できるのは自分だけ」、「自分に付いてくれば解決できること」を伝える
  • 6通目・その悩みを最速かつ効率よく解決する為に「投資」を行う必要性を伝える
    →お金を掛けることが最速かつ高確率で悩みを解決できる旨を伝える
  • 7通目・商品紹介予告
    →この時点では商品名や価格は伏せてざっくりと内容を先行公開して、期待させる
    →その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する(自分の販売実績やスキルの証明、購入者の喜びの声など)
  • 8通目・商品セールス(1日目)
    →長ったらしい文言は不要で、簡潔に内容を紹介し商品リンクを貼って終了。
  • 9通目・商品セールス(2日目)
    →実際のお客様の声などを掲載し、再度長文でセールスを掛けて購買意欲を沸かせる
  • 10通目・商品セールス(3日目)
    →販売期限の最終日であることを伝え、行動するべき旨を伝える

新商品販売メール1通目サンプル
新商品販売メール2通目サンプル
新商品販売メール3通目サンプル
新商品販売メール4通目サンプル
新商品販売メール5通目サンプル
新商品販売メール6通目サンプル
新商品販売メール7通目サンプル
新商品販売メール8通目サンプル
新商品販売メール9通目サンプル
新商品販売メール10通目サンプル

【新商品販売メール1通目】・新商品の作成で設定した伝えたい価値観を掲示する

 

1通目(登録直後)は、「新商品の作成で設定した伝えたい価値観」を伝えましょう。

これは新商品を作成する際に設定した「キャッチコピー」(ターゲット、コンセプト)、「解決できなかった最悪の未来」、「解決できた最高の未来」を基に伝えることが重要です。

当たり前ですが、この段階ではまだ商品やセールス感を匂わせないで下さいね。

あくまで「価値観」を伝えるということです。

そしてここでは、自身がそれを必要だと感じた経緯、手に入れる為に努力した経緯、達成して得られた最高の環境を「体験談」として掲示すると説得力が増します。

戦略にもよりますが、あなたのメルマガ登録者はあなたと同じ悩みや叶えたい未来を持っている筈ですから、体験談として伝えると話に引き込まれるのです。

また、このメールは最終的にセールスに繋げる目的で送っているので、2通目以降も継続して読みたくなる様に魅力的に伝えることを意識することも重要です。

だからこそ、「体験談」が有効だということ。

またステップメールは「メールを送る時間指定」が出来るので、僕は毎日【19時】に設定しています。

その理由は、会社やバイトから帰り「自宅」に居る、もしくは「帰宅途中」の可能性が高い為、読まれやすいからです。

また、「次回のメルマガの内容の予告」もしましょう。

これはドラマやアニメの次回予告的な感じで、「次が気になる様な内容」にして下さい。

因みに次回のメルマガ予告の内容は、2通目の

「先に【見込み客が抱える悩みを放置した際に起こる最悪の未来】を伝え、その後に【その悩みが解決した理想の世界】を伝え憧れさせる」

です。

ダイエット系なら「今の悩みを放置した場合の最悪の未来→それを解決しダイエットで成功した理想の未来」

受験勉強ノウハウなら「今の悩みを放置した場合の最悪の未来→それを解決し受験で成功した未来」

この様に、ジャンルやターゲットの悩みが違うだけでパターンは全く同じです。

よってこの次回予告をメールの最後で伝えることで「興味」をそそらせることが出来るので、この様に伝えて1通目のメールを絞めましょう。

1通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール1通目サンプル

【新商品販売メール2通目】見込み客が抱える悩みを放置した際の「最悪の未来」を伝えイメージさせる

 

2日目(2通目)は、見込み客が抱える悩みを放置した際の「最悪の未来」を伝えイメージさせましょう。

これは、販売戦略で設定し商品LPで掲示したものを参考に、ズレのない様に内容を膨らませて具体的にイメージさせる様に伝えましょう。

これらを1つ1つイメージさせる様に伝えます。

因みに「自分の経験」(体験談)という視点で理想の世界を伝えるとより説得力が増して効果が高くなるので、おすすめです。

そして最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。

次回予告は、これまでと同じく次の「翌日のメルマガ内容」を参考に掲示して下さい。

2通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール2通目サンプル

【新商品販売メール3通目】見込み客の抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝え憧れさせる

 

3日目(3通目)は、見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせて憧れさせましょう。

書き方の要領は2日目(2通目)と同じです。

新商品販売メール3通目サンプル

【新商品販売メール4通目】・その悩みを解決出来る理屈を理解させる

 

4日目(4通目)は、「その悩みを解決出来る理屈」を理解して貰う必要があります。

これは、その名の通り見込み客が抱える悩みを解決する「理屈」の解説です。

ただ、「解決できます!」とだけ伝えてもそれは証明にはならないので、見込み客は納得しませんからね。

丁寧に「解決できる理屈」を解説しなければ、最終的なセールスに繋げることは不可能です。

「見込み客が抱える悩みを解決できる理屈」を、1つ1つ丁寧に教えてあげましょう。

そうすることで、

「自分にも出来るんだ!」

と期待してくれる上に、発信者のあなたも信頼されます。

この、悩みを解決出来ると感じて貰う「感情を動かす要素」が、後の商品セールスに繋がるのです。

最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。

次回予告は、同じく次の「4日目のメルマガ内容」を参考に掲示して下さい。

4通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール4通目サンプル

【新商品販売メール5通目】・自分がそれを解決できる人間であることを証明する

 

5日目(5通目)は、自分(あなた)が「見込み客の悩みを解決できる人間」であることを証明しましょう。

これは、「自分の実体験」(悩みを解決し成功したストーリーが最も効果的)を基に伝えることで説得力が増します。

コツとしては自信満々に、

「自分に着いてくれば間違いない!」

という発信をして下さい。

例えるなら、極端ですが「宗教団体の教祖」的なイメージでブランディングしましょう。

自信満々な人には「特有のオーラ」が出る為、それが人を引き付けて【ビジネス】に繋がります。

最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。

次回予告は、同じく次の「5日目のメルマガ内容」を参考に掲示して下さい。

4通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール5通目サンプル

【新商品販売メール6通目】・その悩みを最速かつ効率よく解決する為に「投資」を行う必要性を伝える

 

6日目(6通目)は、その悩みを最速かつ効率よく解決する為に「投資」を行う必要性を伝えましょう。

ここまでメルマガを読んでいる見込み客は、悩みを解決したいという思いに加えて「不安」抱えている為、それを払しょくし背中を押すことが重要です。

この見込み客が抱く不安とは、ようは「結局、解決する為にはお金が掛かるんでしょ?」「出来ればお金を掛けずに目的を叶えたいな」等です。

そもそもメルマガに登録する時点で、メルマガ読者は最終的に何か商品セールスされるのは分かっていて登録しています。

にしても、お金に余裕がある人は少ないので

「余りお金は掛けたくないな」
「無料で解決したいな」

この様に思っている訳です。

たとえ有益な発信をしているあなたに価値を感じていても、よほどのお金持ち以外は誰もが「出来るだけお金は使いたくない」と思っています。

とは言え、前述の通り「自分の意思」でメルマガ登録している位なので、【あなたの発信内容】には興味を持っていますし、【それに関連する自分の悩みを早急に解決したい】とも思っている訳です。

その為、「この不安」を払しょくしさえすればセールスに繋がるということ。

ここまでのメールにより、継続して読んでいる人はある程度の「信頼」をあなたに感じている筈なので、あとはもう一押しの段階だということ。

よって5通目のメールでは、「この不安の感情を払しょくさせる必要」があります。

そこで必要なのが、「投資の重要性」を伝えることです。

つまり、自分の学びや成長の為に「お金」を掛けることを伝えるのです。

これを上手く伝えて、

「その悩みを最速で解決する為には、
 お金を掛けるしかない!」

という「価値観」を、見込み客に植え付けるのです。

実際、無料の方法(自己流や検索)であがくより、「お金」を払ってノウハウを学んだ方がどう考えても 【成功確率】は高まりますからね。

美容で言えば、自己流でお金を掛けずに試行錯誤するより「美容クリニック」に行って高額ですが施術を受けた方が圧倒的に最速かつ高確率で悩みを解決できますからね。

この世に、例外的な人脈でもない限り「投資」に勝る解決方法は存在しません。

これは紛れもない事実なので、前述の美容の様にそれを「多くの人が他ジャンルで実践しているもの」を例に挙げて伝えることで、納得して貰うことが出来ます。

コツは「受験勉強」や「移動」など、誰もが経験する身近な時間や労力の短縮の為に誰もが自然とお金を払っていることに焦点を当てて例えれば、より伝わり易くなります。

次回は商品紹介予告ですが、ここで「商品紹介予告」をストレートに伝えるのはNGです。

あくまで、「うっすら匂わす程度」にしましょう。

今までのメルマガでしっかり「価値提供」を行い、今回のメールで「投資の意識」を植え付けられていれば、高確率で次回のメルマガも読まれます。

5通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール6通目サンプル

【新商品販売メール7通目】・商品紹介予告

 

7日目(7通目)は「商品紹介予告」です。

因みに予告とはいえ、まだ「商品名」や「商品内容」を具体的に明かすことはしないで下さい。

あくまで、「期待させる程度」に伝えましょう。

また、「自分の商品が見込み客の悩みを解決できること」を証明して下さい。

ただ商品紹介予告をするだけでなく、この要素を合わせて伝えることで翌日から始まるセールスの成約率が大幅に高まります。

加えて、期間限定販売であることを伝えて下さい。

これは商品LPを作った際に設定している筈なので、そちらを掲示しましょう。

当然ですが、内容はあなたが作る「メルマガ登録のメリット」や「叶えたい理想の未来」、登録ページで掲示した見込み客が抱える悩みである「問題提起」等とズレない様に伝えて下さい。

ここがズレていると全く意味が無くなるので。

6通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール7通目サンプル

【新商品販売メール8通目】・商品セールス(1日目※3日間限定販売)

 

8日目(8通目)は、いよいよ「商品セールス」です。

新商品販売におけるセールスは、8通目~10通目に掛けて「3日間」続けて行います。

商品セールスの強力なテクニックとして、「限定性」や「緊急性」というものがあります。

いつでも購入できる状態で商品を販売すると、たとえ興味があっても「またでいいかな」と判断されてしまうので、必ず期間限定で案内を行って下さい。

書き方としては、

「本日から3日間限定で販売します!」
「本日から3日間限定で参加者を募集します!」

などと伝えた方が効果が高いです。

また、商品セールスと言っても、初日のメールでは長々と説明を行わない方が良いです。

初日は「販売ページをクリックして読んで貰うこと」が最も重要なので、【商品名を伝えて販売ページのリンクを貼るだけ】でOKです。

ここまでのメルマガで価値提供と投資の重要性を伝えきれていれば、「簡潔な説明」と「商品リンク」を貼るだけで大半の読者が【販売ページ】に飛んでくれます。

逆に、ここで販売ページのリンクをクリックされない場合は、ここまでのどこかの導線がズレているか、投資の重要性が伝わっていない可能性が高いので原因を調べて改善して下さい。

この原因でありがちなのは、初めに作ったコンセプト、ターゲットと「メルマガ登録ページ内容」、または「ステップメールの内容」がズレている等ですね。

また、リンクをクリックされてページを読まれるのに、3日目の販売終了までに商品が売れない場合(100人集めて1つも売れない場合は問題あり)は販売ページに問題があります。

この様に原因は必ずあるので、その場合は「1つ1つ原因を探って修正すること」で売れる仕組みを作れる様になりますから、諦めないことが重要です。

販売ページのリンクを貼る際は、必ず「販売期限」の文言を付けて下さい。(2回目と3回目のメールでも同様)

「限定性」と「緊急性」を伝えることで成約率を高める効果があります。

7通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール8通目サンプル

【新商品販売メール9通目】・商品セールス(2日目※3日間限定販売)

 

9日目(9通目)は、「2回目の商品セールス」です。

これは1回目のセールスで購入を渋っている見込み客に対し、再度「提案」する為に行います。

今回はただ商品リンクを貼るだけではなく、「見込み客の感情」を揺さぶ成約率を高める施策を行います。

初めに行うのは、「購入者の声」を載せることです。

ただし、これは初めて商品を販売する場合は無い要素ですから、商品が売れてから購入者の声を貰うことで徐々に集めて行きましょう。

まだ購入者の声が無い段階では無くてOKです。

次に、「以下の要素」を伝えて下さい。

  1. 自分が扱う商品に関する価値観を伝える
  2. ターゲットを明確化し、見込み客の注意を引く
  3. 先に見込み客が抱える悩みを放置した【最悪の未来】をイメージさせ、後に見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
  4. その悩みを解決出来る理屈を理解させる
  5. 自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
  6. その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する

これは、ここまでのステップメールの構成(セールスに繋げるまでの)を簡潔かつ1つのメールにまとめたものです。

よってこの構成で再度発信することで、成約率を高めることが出来ます。

ただし、6通目で行った「投資の意識を伝えること」はもうやらなくて良いです。

あれは非常にセールス臭を感じさせてしまう要素なので、何度もやると不快感を与えてしまいますから。

商品リンクは、「メールの冒頭」と「最後」の2か所に設置して下さい。

理由はメルマガ登録ページと同じで、メールを下まで読んで上に戻って来た人でもすぐに「商品ページ」に飛べるようにする為です。

また先程解説した

  1. 自分が扱う商品に関する価値観を伝える
  2. ターゲットを明確化し、見込み客の注意を引く
  3. 先に見込み客が抱える悩みを放置した【最悪の未来】をイメージさせ、後に見込み客が抱える悩みが解決した「理想の未来」を伝えイメージさせる
  4. その悩みを解決出来る理屈を理解させる
  5. 自分がその悩みを解決出来る人間であることを証明する
  6. その商品がターゲットの悩みを解決出来ることを証明する

この構成で再度発信することで、「見込み客の感情」を動かし成約率を高めることが出来ます。

ストレートに「買って下さい!」と言っても、うざったく思われるだけなので辞めて下さいね。

上記の構成で伝えることでセールス臭を感じさせにくく、スムーズに成約に持って行きやすくなるのです。

8通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール9通目サンプル

【新商品販売メール10通目】・商品セールス(3日目※3日間限定販売)

 

10日目(10通目)は「最後の商品セールス」です。

今回は「最後の一押し」という形で、購入を悩むお客の背中を押しましょう。

まずは

「本日23時59分で完全に販売終了すること」

を伝えて下さい。

これは「限定性や緊急性」を伝え、成約率を高める狙いがあります。

加えて、

「この機会を逃せばもう二度と
 見込み客がそのジャンルでは
 成果を出せないこと」

「自分の商品が見込み客の悩みを解消する
 唯一のものであること」

「最後のチャンスを逃さずに
 つかみ取るべきであること」

これらを伝えて下さい。

先程とは違う視点で「限定性や緊急性」を伝え、成約率を高める狙いがあります。

これでセールスは終了です。

ここまでの一連の流れを正しく組み込んでいれば、「需要ある商品」である限り一定数は売れる可能性が高いです。

あとは、「集客媒体」を育ててアクセスを集め自動化(ブログかWEB広告を使うことで可能)すれば、自動で見込み客が集まり自動で売れる【自動化】を実現できます。

9通目のメールの具体的な書き方は、僕が当講座を販売する際に作成したメールを公開しますので、そちらを参考にして下さい。

新商品販売メール10通目サンプル

ステップメールのタイトルの付け方について

 

ステップメールのタイトルは、「送るメールで伝えたい価値観」をそのまま設定すればOKです。

価値提供メールであれば、そのテーマや伝えたい価値観。(目を引く面白タイトルでもOK)

再販売メールでは、参考例として以下の通り。

  • 1通目
    →「販売したい商品で伝えたい価値観」
  • 2通目
    →「本日販売します、公開します、募集開始します等」
  • 3通目
    →「○○人の方が購入してくれました」(売れた場合)
    →「あと2日で終了です」(売れてない場合)
  • 4通目
    →「本日23時59分で終了します」

新商品の1回目のセールスの場合は、以下の通り。

  • 1通目
    →「販売したい商品で伝えたい価値観」
  • 2~6通目
    →「メールで伝えたい価値観」
  • 7通目
    →「本日販売します、公開します、募集開始します等」
  • 8通目
    →「○○人の方が購入してくれました」(売れた場合)
    →「あと2日で終了です」(売れてない場合)
  • 4通目
    →「本日23時59分で終了します」

凝ったタイトルを付けることは効果的ではありますが、それを外してしまった場合はメールを開封してくれなくなるので、シンプルに「伝えたい価値観」をタイトルにするのが無難です。

また、開封して貰いたい余りにタイトルを盛りすると高確率で内容が劣って読者をガッカリさせてしまい、信用を失ってしまうのでやはりシンプルなものが一番です。